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01お問合せ
お電話、もしくはメールにてお気軽にお問合せ下さい。
※お急ぎの場合は、お電話にてご連絡下さい。 -
02初回打合せ
お客様と直接お会いし金型仕様を聞かせていただきます。
その後、御見積りをご提示いたします。 -
03金型詳細仕様打合せ
正式にご注文いただいてから、当社の設計担当者と再度打合せをしお客様が求める金型をご提案させていただきます。
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04図面作成・3Dプリンター製品造形
3Dプリンターを利用して、金型によって生まれる製品を造形していきます。
それを基に、金型構想図を描き、お客様より承認をいただきます。必要な場合には、流動解析を行い場流れシミュレーションを確認していきます。 -
05CAD/CAMにて設計
お客様に承認いただいて、部品図、製品図、プログラム(機械加工)の作業に入っていきます。
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06機械加工
技術グループにて作成したプログラムを利用して、最新鋭の設備にて金型づくりスタートです。
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07熱処理・処理後加工
鉄そのものの完成度を高める熱処理を行い、機械加工にて仕上げ寸法にしていきます。
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08放電・ワイヤー加工
従来の機械加工技術では、加工が困難とされる形状について、当社では放電加工とワイヤー加工で対応しています。
放電加工に必要な電極は、もちろん社内での製作です。 -
09磨き・仕上げ
0.01mmの段差など、熟練のワザによってミガキ・仕上げ作業を行っていきます。
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10各部品寸法検査
加工されたパーツは、正寸法での仕上がりとなっているかそれぞれ検査をしていきます。
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11金型組付
いくつものパーツを組み合わせついに金型の完成です。
ここでは、長年の経験が特に必要となり、配管や配線など微調整を要求されたり匠の技が最も輝きます。 -
12樹脂成型
完成した金型に樹脂を流し、製品の確認を行います。
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13金型確認検査
完成した金型は、社内にて水もれチェックなどを行い出荷前の最終検査を行います。
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14試作鋳造
当社の制作する金型は、8割以上が、海外工場での生産となります。金型納入後~海外搬点への納品までに数ヵ月かかると言われております。
その時間ロスを少しでも減らすために、お客様のご要望があれば試作鋳造を行います。 -
15金型出荷
必要に応じて、当社に来ていただき金型完成立会いを行います。
そこで、最終チェックをしていただきお客様の元へ出荷します。